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用語集

姦通罪(かんつうざい)

【定義】 姦通罪とは、配偶者のある者が別の異性と性交することで成立する犯罪ですが、現在の日本には存在しません。   【解説】 戦前までは刑法に姦通罪が存在しましたが、女性側の姦通とその相手となった男性のみが処罰されるとい … 続きを見る

仮差押(かりさしおさえ)

【定義】 仮差押えとは、債権の回収手続をしている間に相手が財産状態が変わって回収できなくなってしまうことを防ぐため、 あらかじめ相手方の財産を差し押さえて処分を禁止することができる制度です。   【解説】  債権を回収す … 続きを見る

解決金(かいけつきん)

【定義】 解決金とは、和解金の一種で、離婚や男女関係の解消をするにあたって当事者間でやり取りされる金銭のことです。   【解説】 離婚に際してやりとりされる金銭には、財産分与、慰謝料、養育費などがあり、これらはそれぞれ法 … 続きを見る

審判離婚(しんぱんりこん)

【定義】 審判離婚とは、家庭裁判所の審判で成立する離婚のことです。 【解説】  離婚の問題は、日本では夫婦で話し合って決める形が原則となっています。 つまり、協議離婚が第一で、それがだめであれば裁判所での話し合いである調 … 続きを見る

債務名義(さいむめいぎ)

【定義】 債務名義とは、請求権の存在と範囲を公に確認したことを証明する文書で強制執行の基礎とすることができるものです。 【解説】  お金の約束が実行されない場合にとれる手段として、相手の財産を差し押さえてもらうなどの強制 … 続きを見る

協議離婚(きょうぎりこん)

【定義】 協議離婚とは、夫婦の話し合いで離婚することです。 【解説】  離婚には協議離婚、調停離婚、裁判離婚などの種類があります。 調停離婚や裁判離婚には裁判所の関与があるのに対し、協議離婚は裁判所の関与なく、夫婦二人だ … 続きを見る

調停前置主義(ちょうていぜんちしゅぎ)

【定義】 調停前置主義とは、訴訟の前に必ず調停で話し合いによる解決を試みなければならないとするルールのことです。 【解説】  調停と訴訟はどちらも紛争解決のための公的な制度ですが、解決の手法は大きく異なります。訴訟は互い … 続きを見る

家事調停官(かじちょうていかん)

【定義】 家事調停官とは、弁護士の中から任命される非常勤の裁判官で、家事調停において裁判官と同じ役割をします。 【解説】  家事調停は、調停委員会が当事者の間に入る形で進められます。調停委員会は2名の調停委員と1名の裁判 … 続きを見る

不受理申出(ふじゅりもうしで)

【定義】 不受理申出とは、離婚届などの一定の身分関係の届出を受理しないようにあらかじめ役所に申し出ておく制度です。 【解説】  不受理申出は、婚姻、離婚、養子縁組、離縁、認知の5種類の届出について認められています(戸籍法 … 続きを見る

調停離婚(ちょうていりこん)

【定義】 調停離婚とは、家事調停で成立する離婚のことです。 【解説】  夫婦の話し合いで協議離婚に至らない場合、裁判所での調停を試みることになります。 調停は裁判官1名+調停委員2名からなる調停委員会が両当事者の間に入り … 続きを見る

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