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用語集

内容証明郵便(ないようしょうめいゆうびん)

内容証明郵便とは、日本郵便株式会社の行っている郵便サービスの1つです。 「一般書留郵便物の内容文書について証明するサービス」(日本郵便株式会社HPより) このサービスを利用して郵便物を送付すると、いつ、誰から誰宛てに、ど … 続きを見る

時効(じこう)

権利の取得や消滅にあたっては、本来、法律上の根拠が必要です。例えば、売買による所有権の取得、契約の解除による権利の消滅などです。 これに対して、時効とは、その法律上の根拠を問わず、ある事実状態が一定期間継続したことを主な … 続きを見る

継続的不法行為(けいぞくてきふほうこうい)

継続的不法行為とは、一回限りでなく、継続的に行われる不法行為のことをいいます。 継続的不法行為では、継続的に行われた不法行為を一体的に扱い、全体として1つの不法行為と捉えるのではなく、個別の不法行為が、複数回・継続的に行 … 続きを見る

過失(かしつ)

過失とは、ある行動により、ある結果が発生することを予測できたにもかかわらず、その予測を怠り、その損害が発生するのを回避できたにもかかわらず、回避する行動をしなかったことをいいます。 不貞の慰謝料請求(不法行為による損害賠 … 続きを見る

故意(こい)

故意とは、ある行動によりある結果が発生することを認識して、その行動する意思のことをいいます。 民法709条の不法行為の被害者が、加害者に損害賠償を請求するにあたっては、加害者の故意又は過失が必要とされています。 不貞の慰 … 続きを見る

不法行為(ふほうこうい)

不法行為とは、故意又は過失によって、他人の権利を侵害し、これによって他人に損害を被らせることをいいます。 少し言い換えると、加害者が、故意または過失による加害行為によって、被害者の権利を侵害して、損害を与えることをいいま … 続きを見る

不真正連帯債務(ふしんせいれんたいさいむ)

不真正連帯債務とは、共同不法行為者(加害者が複数いる場合の不法行為の加害者同士)が、被害者に対して負う損害賠償責任の法的性質をいいます。共同不法行為者は、「各自が連帯してその損害を賠償する責任を負う」として民法719条に … 続きを見る

共同不法行為(きょうどうふほうこうい)

共同不法行為とは、加害者が複数いる場合の不法行為をいい、民法719条に定めがあります。 共同不法行為の態様にはいくつか種類があり、「数人が共同の不法行為によって他人に損害を加えたとき」(同条1項前段)が最も一般的な態様で … 続きを見る

慰謝料(いしゃりょう)

慰謝料とは、精神的苦痛・精神的損害を弁償、補償するための弁償金、賠償金です。 浮気・不倫などの慰謝料とは、浮気や不倫・不貞という不法行為によって、精神的苦痛・精神的損害を受けたことについて、浮気をされた被害者に対して支払 … 続きを見る

不貞(ふてい)

不貞とは、民法770条1項1号に定める離婚原因の1つです。 夫または妻が貞操義務に違反する行為で、裁判実務上は、夫又は妻が、配偶者以外の異性と肉体関係を持つことが必要とされている。既婚者が、結婚相手以外の異性と肉体関係を … 続きを見る

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