ご依頼前の状況
50代女性のご依頼者様の事例です。
ご依頼者様と夫は、高校の同級生で、高校卒業する頃に交際を開始し、その後数年の交際期間を経て、婚姻しました。婚姻から15年以上経ったある日、高校の同窓会がありました。 ご依頼者様は、予定があり参加できず、ご依頼者様の夫だけが参加しました。ご依頼者様は、同窓会から半年ほど経った頃、夫が急に身だしなみやおしゃれに気を遣うようになったことに不審を抱き、夫の携帯電話を見たところ、高校の同級生と浮気していることを知りました。
ご依頼者様は、浮気相手が自分の知り合いでもある高校の同級生であることに大変傷つきました。 浮気相手の女性と直接話しをして、謝罪を受けたものの、とても許す気持ちにはなれませんでした。 また、夫とは、もともと長い交際期間・婚姻期間を経て、夫婦関係が希薄になっていたこともあり、今回の浮気をきっかけに、別居することとなりました。
ご依頼者様は、浮気相手の女性に対して、責任追及したいと考え、当事務所にご相談・ご依頼下さいました。
当事務所弁護士の解決方法
担当弁護士が、代理人として、相手女性に対し、慰謝料を請求通知を送付したところ、相手女性も代理人弁護士を選任しました。 当方の慰謝料請求に対し、相手弁護士は、ご依頼者様の夫婦関係が破綻していたこと、未だ離婚には至っていないことなどを理由に、大幅な減額を要求してきました。その後、代理人弁護士間で交渉を重ね、示談を成立させました。
結果として、150万円以上の慰謝料を獲得することに成功しました。 また、交渉開始から示談成立まで4ヶ月のスピード解決になりました。
※個人情報等保護のため、実際の解決事例を基に、事実関係に変更を加え編集したものを掲載しています。
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