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慰謝料問題の解決事例

夫の浮気が発覚。夫は事実を認めて謝罪したので離婚はしないが、相手女性に慰謝料を請求したい
弁護士が所在調査で住所を突き止め、交渉により慰謝料120万円で示談成立

ご依頼前の状況

40代女性のご依頼者様の事例です。

ご依頼者様は、円満な夫婦生活を送っていました。 しかし、ちょうど結婚から10年経つ頃、夫の浮気が発覚しました。 夫が、いつもしていた仕事の話をご依頼者様にしなくなったこと、嫌がっていたはずの仕事の飲み会に積極的に参加するようになったこと、仕事や仕事の飲み会を理由に平日夜遅く帰ってくることが増えたこと、家の中でもスマホを肌身離さず持ち歩くようになったことなど、明らかに夫の様子が変わってしまったことが、浮気発覚のきっかけでした。 夫のスマホを見て、相手女性との浮気を知りました。

ご依頼者様が夫と話し合ったところ、夫は浮気の事実を認め、ご依頼者様に謝罪しました。 ご依頼者様は、夫からの謝罪やこれまでの夫婦関係、子どものことなども踏まえ、夫とは離婚せず、やり直すことを選択しました。 一方で、浮気相手の女性に対しては、慰謝料を請求したいと考え、当事務所にご相談・ご依頼下さいました。

当事務所弁護士の解決方法

ご依頼者様の夫も、相手女性の住所を知らなかったため、担当弁護士が住所を照会、確認しました。 そして、代理人弁護士として、相手女性に対し、慰謝料請求通知を送付しました。 その後、担当弁護士と相手女性本人とで示談交渉を重ね、結果として、慰謝料120万円以上とする内容で示談が成立しました。

ご依頼者様が夫婦が再構築を選択されたことを踏まえ、示談の内容には、夫と相手女性の今後の連絡や面会を一切禁止する条項や求償権を放棄する条項を入れました。

また、ご依頼から示談成立、慰謝料の支払いを含めた事件の解決まで3ヶ月というスピード解決になりました。

※個人情報等保護のため、実際の解決事例を基に、事実関係に変更を加え編集したものを掲載しています。

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