ご依頼前の状況
４０代女性のご依頼者様の事例です。
ご依頼者様のご主人は、職場の後輩の女性と部署が同じになったことをきっかけに親しくなり、交際、不貞関係を持つにいたりました。ご依頼者様は、ご主人のご依頼者様に対する対応が変化したことから不審に思い、ご主人の携帯電話を見たところ、不貞を知るに至りました。ご依頼者様ご本人で相手女性と話し合い、事件の解決を試みましたが、うまくいかず、これ以上ご自身で慰謝料請求や事件を解決することは困難と考え、当事務所にご相談・ご依頼下さいました。
当事務所弁護士の解決方法
本件の解決にあたっては、ご依頼者様から、ご依頼者様が慰謝料を回収した後、相手女性からご依頼者様の夫に対する請求（求償）が来ないようにしてほしい、早期解決を目指してほしいなどのご要望がありました。
ご依頼者様のご要望を踏まえ、当事務所弁護士は、代理人として、相手女性に、慰謝料を請求する旨の通知を送付しました。すると、相手女性は、ご依頼者様に謝罪の意を表明するとともに交渉に応じましたが、減額を要求してきました。その後、当事務所弁護士が相手女性と交渉を重ね、示談を成立させました。
結果として、ご依頼者様のご要望のとおり、ご依頼者様は約２００万円の慰謝料を獲得、相手女性は求償権を放棄、裁判を回避し、慰謝料請求から約２ヶ月半の早期解決となりました。
※個人情報等保護のため、実際の解決事例を基に、事実関係に変更を加え編集したものを掲載しています。
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