ご依頼前の状況
20代女性の依頼者様の事例です。
依頼者様は、アルバイト先の上司である既婚男性と不倫関係になりました。その後、依頼者様は、既婚男性から相手方に依頼者様との交際が発覚した等と告げられ、これにより既婚男性が婚姻していることを知りました。そして、相手方から慰謝料320万円を請求されたため、当事務所にご相談にいらっしゃいました。
当事務所弁護士の解決方法
ご依頼を受け、当事務所の弁護士は、ただちに、相手方と交渉しました。相手方男性が依頼者様に独身と偽っていたことや結婚指輪をしていなかったこと等、依頼者様が相手方男性のことを既婚者であると知らず、かつ、知り得なかったと主張しました。その結果、依頼者様が相手方男性へ接触しないことを条件に相手方が慰謝料を請求しないことで和解が成立しました。
本件は、依頼者様が相手方男性のことを既婚者と知らず、かつ、知り得なかったことを詳細に主張することによって、依頼者様の慰謝料負担額をゼロに抑えることができました。
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